悪戦苦闘の田植え

やっと水が入り、予定より1週間遅れの田植えをスタッフ総出で行った。

 今年の田植えは約3反(3000㎡)もあるので手植えでは無理なので、歩行式田植え機(中古で約1万円)を購入し、理事長がトップバッターで自らハンドルを握り(写真)、調子よく田植えが始まったのであるが、突然エンジンが止まってしまった。
 
 それも田んぼの真ん中で。理事長以下3名が45年前に高校の機械科で学んだ超古い知識で修理に取り掛かったが、さっぱりかからない。
 

 仕方なく力を振り絞って田植え機を田んぼの外に運び出し、農機具屋に持ち込んだ。
 
 その結果、ガソリンに水が混じっていてエンジンに水が入ったためと判明、「水ではエンジンはかからない」と笑われてしまった。
 
 ケチって古いガソリンを使ったのが失敗であった。

 その後も何度かエンジンは止まったが水抜きをしながら、夕方までかかって、一応田植えは終わった。
 
 出来栄えは50点くらいである。補植(うまく植わっていないところを手植えする)すれば、70〜80点くらいになるでしょう。

 田植え後のお祝いの宴会(さなぶり)羽理事長が、酒飲み仲間と別の飲み会があるため延期となり、後日ビヤガーデンデやることになった。

 出番を待つあいがもは、田植え中近くの用水路ですいすい泳ぎ回り、早くデビューしたそうであった。苗が根を張って安定する1週間後くらいにあいがもを田んぼに放すことになる。(%ひよこ%)(%ひよこ%)(%ひよこ%)(%ひよこ%)(%ひよこ%)(%ひよこ%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)(%晴れ%)