素人ばかりでの田植えのため、失敗ばかりであった。
田植え前のトラックターでの耕起は浅くしなければならないのに何でも深く耕せがよいと考え、トラックーがうめき声をあげとまるほど掘り起こしてしまった。水を入れると足が深く入ってしまい作業ができない。
トラックターでの代かきもめり込んでしまう恐れがありできなかった。
不耕起での米作りもあると浅はかな考えで、代かきをしないで、歩行型田植え機で田植えをしたが、平らにならしていないのでうまくいかないのは明らかであった。
周辺のプロのおっさんに「この田んぼ(苗を)植えているのかえ」とばかにされてしまった。
来年はうまく植えたいので、乗用型のいい田植え機をゲットしようと、その値段を業者に聞くと、4条植えの最新式で150万円もするといわれ、来年も歩行型田植え機で我慢(悪戦苦闘)することに決めた。
うまく植えられていないところを手植えで補い、何とか70点くらいまで格好がついたのでいよいよあいがもを放すことになる。
次はあいがも農法のこと記します。こちらはうまくいくでしょう。