先日スタッフ3人が紀ノ川市上友淵まで行って土作りの研修を受けてきました。
カリスマ的なすごい方が山間地の気候風土にあった農業に取り組み成果を挙げておられる姿勢に感動しました。
まずその土地にあった農業をしなければならないことを強調され、人がやっているからやるのではなく自分で考えてやること。無駄なことは省くこと等を長い経験と実績に基づき説明されよくわかった。
種苗屋さんや農協さんがだめという育苗方法に取り組み、成功しているのにはびっくり仰天させられた。
筆者が今まで数多く受けた現地研修のうち一番ためになった。
籾殻やひきこををうまく活用しておりすごく参考になった。この他にもいろいろと創意工夫されておりここには書ききれない。
多くの研修生からの質問が続出し、研修予定時間を30分余り超過してしまうほどであった。NHKのプロフェッショナルの番組に出てもらいたい人物だった。
もう一度ゆっくり教えてもらいに行きたい。
写真は、軽トラの荷台に腰を掛けユーモアたぷりに説明する講師と研修生です。(%晴れ%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)
籾側を巧みに活用した育苗方法