きょうは31日のとき、まったく違う話し合いで偶然出会った方のご好意から
釜ヶ先の「喜望の家」にお邪魔してきました(%笑う女%)
アルコール依存症の人の回復を手助けするところ(いろいろないことをしてるけど特に)
あいかわらず釜ヶ先は不思議〜な町
毎回毎回感じ方が違うのがおもしろい
町の顔もいつも違うし
前から行きたかったから(知りたかった)とってもうれしかったです
しかも事細かにいろいろな方が一生懸命お話してくれて
こんなただの大学生の女の子相手に..
やさしい
ありがとうございます(%痛い女%)!
かんしゃかんしゃ
アルコール依存症のこと
この施設のこと
プログラムとキリスト教色のだしかたの難しさ、全く出さない理由(この話おもしろかった!)
お金関係(助成金、献金、給料)
NPOにしない理由とか議論になってることとか
ドイツのこと(なんとここのプログラムはドイツのセラピーに起源あり!)
釜ヶ先探検
へんなおかきwやお菓子をいただいたり
いたせりつくせりでした.
個人で行ったからこそ聞けたこともたくさんあったし
すごく深いことがい〜っぱい聞けました
ドイツ人の大学生のボランティアの男の子とも話せて(%ニコ女%)
ちょぴっとドイツ語で自己紹介..イッヒ ハイッセ ナオコ..で笑いがとまらなくなって
やめたけど
すごく熱心で好青年でした
その姿に刺激もうけました!
特に今日一番衝撃だったことは
釜ヶ先探検の時に
前から見てみたかった 売春宿町を実際に通って見たこと.
ほんと衝撃の一言.
いったい全体何時代だここは
若いアイドル級に美人な女の人(コスプレした ナースとかチアガールとか)たちが
人形のように入り口でふわふわのピンクのマットの上で座ってる
しかも横には強そうなおばあちゃんが手招き
どの店も、コスプレお姉さんとおばあちゃんのセット
そんな小さな宿がい〜っぱい並んでるんです
はじめて見た、この光景
びっくり.
江戸時代みたい
ここがなくならないのもいろんな理由や圧力があるみたい
というか釜ヶ先事態いろいろなしがらみがあるみたいだし
それは薄々感じてたこと
やっぱ釜ヶ先には恐ろしいほどたくさんの支援団体とかキリスト教だとかいろいろ入り混じってる中で、圧力や暗黙の了解がないわけもなく
今回案内してくださった方がいうには
釜ヶ先には大きな2本の流れ?柱?的なものがあって、それは
「バリバリ社会的団体」と「ビジネス的アプローチを試みる団体のNPOとか(ビッグイシューとか)」
この二つはケンカするわけではないけど、協力は絶対にしないっていう話(%ショック女%)
バリバリ社会的団体は、やたら歴史が長いとこも多かったり、変にプライドがあったりする
でももう片方はボランティアなんて..みたいな感じで
両者が認め合っていない
助け合わない、協力しあわない
裏でぐちゃぐちゃとした圧力やしがらみがあるらしく
これって全然よくわかる話
人間たらしめたというか
変な話ではないんだろうなぁ〜
釜ヶ先はホントに奥が深い町でもあり、
わたしはここの様々な支援団体の人たちとかかわりを持つ中で
すごく
「支援する−される」の関係性とか考えることが多いです
どの団体もその距離感とかこだわりとか、考え方もイロイロ
私の考え方もあるし
参考になります.
いろんな団体さんと関係をもってネットワークを広げていくことは大切だなぁと改めて思うのでした(分野関係なく)
CASAの関係でも全ての行動や出来事一つ一つが関連してるから
無駄な動きなんて一つもないと思いました
だから色々と自分の目でたしかめて
もっともっと「学びたい」とおもうのでした.
なんか最近ベトナムの歴史とか料理のこととか調べて
やたらと..
ベトナムいきたい!(%痛い女%)
とか思います
あとタイとインドもw
東南アジア全部に行きたい!
ベトナムいいなぁ〜
完璧はまりましたw