地元日記♪①〜改めて自己紹介〜

みさです。

私は、今春休みなので家族と過ごすために
実家のある岡山県に帰っています。

実家の前には広大な干拓地が広がり、
瀬戸内海もすぐそばにあり、
毎日、山や干拓地や海を見て、感じて
のんびりと生活することができます。

干拓地とは海に堤防を造って排水して造られた陸地で、
今の季節は麦やブロッコリーが植えられています。
暖かくなると、春には菜の花、
夏は向日葵や動物が食べるためのとうもろこし、
秋には牧草が植えられ、干草ロールがたくさん作られます。
牛乳を採るための牛もあちこちで飼われています。
ビニールハウスではバラが栽培されています。
干拓地は、私は行ったことがないのですが北海道の農地と似ているそうです。

干拓地のとなりには瀬戸内海が広がっています。
瀬戸内海は島が多いので、
ぽこぽこ島がある景色はかわいらしい感じがします。

私の両親は会社員ですが、
祖父たちは昔、漁をしたり、魚屋をしたり、
みかんやブドウを作って販売もしていました。

私の父は毎週市場で魚を買ってきてさばきます。
母もJAの市場で、地元で採れた野菜を買ってきます。
今も、漁業や農業に関わる仕事をしている親戚が多いので
毎週のようにいろいろな方が野菜や魚や貝を届けてくれます。

私の周りにはいつも地元で採れた魚や貝や野菜や果物があります。

地元を離れ、大学近くの下宿で生活するようになり、
改めて地元のよさや、西宮市のよさが分かりました。
地域ごとに様々な特色がありますが、
他の地域と比べて初めてそのよさが当たり前のものから、
特別なものであることに気づかされるのではないかと思います。

私は地元で採れる食べものも大好きですが、
周りにある山や海や川のような自然も好きで
よく遊びに連れて行ってもらっていました。
今でも家族と海に行ったり、山に行き食べられるものを探したり、
工作をするための材料を採ったりもします。

私は、2、3月は岡山県で生活する予定です。
大学に入って、地域活性について色々学ばせていただいてきたのですが、
私も何かできないかとずっと思ってきました。
私はなによりも好奇心旺盛であるし、地元のよさを知っているし、
自然を愛していると自信を持って言えます。

私は今、せっかく地元にいるので、この機会に私が感じる地元のよさを
勝手ながらですが、このブログでアピールしたいと思います。

そして、地域参加をもっとしてみたいと思っているので、
ささやかですが行動に移していきます。
そのこともブログに書くつもりです。

このブログを読んでくださっているみなさんに、
少しでも伝えられることができるようにがんばりたいです。