描きたい世界

そろそろフィリピンのこと書かなきゃな−と思いつつ中々..

でもせめて今日は「BATIS」のこと書きたいです.

ここがBATIS

すてきでしょ? w

BATISはエンターテイナーとして日本にやってきて、
そこで本当に壮絶な人生を歩んだ(DV、売春、ドラッグ)フィリピン人の女性たち.
想像できないほど壮絶な人生

JOE先生の本にその人たちのライフストーリーが書いてます.

わたしこの本これ読むの5回め

毎回いろんな発見があっておもしろい.

そう、日本でひどいめにあって国へ帰った女性たちの自立支援とか心のケアなどなど
を行う団体が「BATIS」.

一番すごいのが、「BATISAWERE」(つづりの自信なし 笑)

当事者たちがつくった女性の団体

スモールビジネスをしていたり.

フィリピンでは、つむ、りょうくん、ケント、アガムラ、私の5人は
毎日このBATISの当事者の女性たちとかかわった
泊まった場所がBATISの宿舎だから(水シャワーにゴキブリ 笑)

朝ごはんも毎日つくってもらって

かわいいかわいいパウピーって言う猫ちゃんも
なかよしになったフィリピンのお友達

これが女性たちとの写真

わたしの宝物〜の写真
これみたら
心がとーっても
あたたかくなるの

ホントにわが子のようにかわいがってくれる

「みーんな私の子ども」っていってくれた

みんなほんっとに明るくって愛でいっぱいあふれていて.

ものすごい堪えがたい人生を歩んできた女性には思えない.
人として生きる気力を無くすし、なんのためい生きてるか分からなくなる
すっさまじい人生を歩んできたのに、

なのに、

ほんと
強くって,

ここには私が求めるベストの雰囲気が存在していた.

まさしくCASAで創りたい空間がBATISAWEAREであり

ここが完璧にゴールかもしれない.

この空間、雰囲気

全部がそのとおりで、形としてフィリピンにはありました.

当事者の人たちが「立ち上がって堂々と生きている最高に輝く姿」が見れました

信じられない絶望を乗り越えたからこその
彼女たちの真のあたたかさ、強さ、あかるさ

私を6日間つつみこんでくれて

お母さんみたい.

こんな空間ができれば、
こんな風に女性たちが笑ってくれれば、
こんな風な関係になれたら

いいな.

CASAの目指す世界がそこにはあったから、
フィリピンにね.

だから私は帰ってきてよりいっそう

それが描きたい

ただただ、強くそう感じて.

ふたたび
描き始めるんです

いまもその途中

「なんてすてきな毎日なんだろう」

はんちゃんと同じく、この言葉が好き

こんな風に思える毎日が大好き

なんてすてきな毎日何だろう