カフェを意識しはじめてからよくいくようになった中崎町.
色んなカフェがあるんです.
せっかく時間もあることなので
今日はそんないいところ「中崎町」でのある日の出来事を話したいと思います.
ここ、
ほんとにわたしのお気に入りの場所(%ニコ女%)
個性的なカフェがあちこちに点在している場所です.
梅田から10分ぐらい歩いただけで、
そこは大阪の下町というのか
昭和な雰囲気さえ漂っていて.
すごいなつかしい臭いや音や雰囲気が◎
あるとき中崎町がカフェの集落になる
先駆者的になった人に話を聞いてみる
−なんでここでカフェを作ったんですか?
−だって、都会の中の田舎だからさ(%ニコ男%)
まさに「都会の中の田舎」という言葉がぴったり.
いっつもここに来ると
突拍子のない出会いやゆったりとした時間が流れて、
どっかにタイムスリップしたみたいな(%ニコ女%)
すきなんだなぁ− 中崎町.
いろんなカフェを見てきたけど
こないだはとってもすてきな出会いがあったんです.
名前は言いたくないので「あるカフェ」とします(%ニヤ女%)
秘密にしときたい 笑
あるカフェでは2時間そこにいるだけで、
お花がらのスパッツがよく似合う
キムチとウナギと白菜の煮物を「食べて−」ともってくるかわいいおばあちゃん、
突然やってくるんです.
猿岩石にあこがれて世界を旅するための手段として極めたピエロ、が本職の27歳のお兄さんが店の中でパントマイムの練習をしていたり、
このおにいさんは東南アジアや世界を旅していて
なんか、人生経験がめちゃくちゃおもしろいすてきな人
彼は普通にその日の店長をつとめていて(このカフェは日替わり店長)
まずはいった瞬間、彼は水晶玉を浮かせていました 笑
サラリーマンのおっちゃんが昼休みにハーゲンダッツを差し入れで買ってきたり、
近所のおばちゃんがカフェでこのイス使いなさいと、イスをもってきたり
とどめは3人の小学生らしき子供がバットを振り回しながら
「ミックスジュースちょうだ〜い!!」と駆け込んでくる 笑
そんな店.
ゆった−り、しっと−り時間は流れる
毎日をまったく忘れさせてくれるような空間で.
ひらめきや新たな思想がうまれそうでさえあります 笑
私もご近所さんのおすそわけもいただきながら、あつかましくハーゲンダッツまで食べつつ、近所のおばちゃんからは花嫁修業を 笑
誰からも愛されて、
愛であふれていて
近所の人たちみんなで「毎日の時間を創っている」
そんなとこ.はじめてだ.
もうまさしく「家」のような空間
そんなカフェが中崎町のとある場所には存在します.
目指すべきは、
わたしの描きたい「家」が趣旨や考えは違うにしろ
こんなに近くにやっぱり「形」として存在していました
う−ん
見つけてしまったな(%ニコ女%)
マスターの経歴もかなりおもしろい
俳優、格闘家、ダンスパフォーマー、カフェオーナー・・など
全ての分野を究めてらっしゃるオーラバリバリのお兄さん
29歳くらいだろう、と思っていたけど44歳らしい..
まだ私は信じられませんが
すてきな方です
その方に聞いた話.
一番大切なことは
「かっこつけないこと」
分からないことは分からないと、
お客さんが教えてくれるからかっこつけてできるんだなんて言わないこと、
思わないこと
そうすれば自分ひとりの力でなく「できる」もんだ(%ニコ男%)
っていってました.
知識なくともできるもんだと.
7年.
この店は7年間の積み重ねとして今の「空間」がそんざいしている.
「経験」
店にきたおばちゃんが
「カフェがしたいんです」って話してたら
とにかく「経験」をつみなさいと.
まさしく今の私たちにはそれが必要
自分の知識のなさ、経験のなさを認め受け止めること
ホントにできない、わからない、しらないんだもん(%ショック女%)
それをネガティブに考えず
知ろうとして、経験は積めばいい
今できることをすればいい
と思って.
全部の時間が、毎日が夢につながる出来事であり瞬間であり
大切にしたいなぁ
だから楽しい(%ニコ女%)
とある日のできごと.
いいところ中崎町(%ニコ女%)(%ニコ男%)