寄り添うことの意味

さすがだ.

ソーシャルワーカー

ホントに的確な指示を出してくれる.

プロがこんなに近くにいるのに、何を私はこわがっていたのかなぁ.

何かいえば、何かをいわれる
びくびくして、
その人の知識の多さの前で途方もない自分を感じて、
その無力さゆえに何も聞けない.

言葉を選んで選んでこわがって

聞くことで、また自分の無力さを知るのが怖いというか・・

ちがうのになぁ

そうじゃない.

一番その人たちのことをよく知っている人であって
何よりもプロであるということ

一番に相談すべきはずなのに

いままでそれをしなかった.

すべては、
自分のことだけ考えてたから

本当に尊敬しました.
改めて、
一番心のおっきな人はこの人じゃないか

いまさら

わたし、気づくのいっつも遅い(%ショボ女%)

CASAの外国人女性たちは
さまざまなバックグラウンド持ってて
個々に持っている問題は、それぞれに違う人たち

当たり前だけど、その解決法や「寄り添い方」も違う

私が今日気づけた一番おっきなことはすべての問題を
彼女たちを横並べにして、比較して
判断し、その解決策を探していたということ.

生活保護のことであったり、
法的なことが絡んできたときも4人が4人とも
同じように考えようとするのがそもそも間違えだ.

個人個人のケースははっきりと「違う」から

そうなったときに私ができることは
「一息おいて」みんなを見渡すこと.

またみえる景色はちがうから.

私にできることをすればいい.

CASAの女性たちは今までにしてこなかった「経験」を今積んでる最中で
それがゆえに見えてくることが一気にやってきた
みんながそんな状態.
だからなんでもできるきがしたり、

混乱だってあるはず.

性格もいろいろ、プライドが高くて自分から連絡するのが
いやだって言う人もいるし、その逆の人もいる.

私はその人たちひとりひとりの「人間性」を一番理解して
マネージメントしていく必要がある

だんだんと、

今自分が取り組んでることの意義や、重さや、深さ、またおもしろさだって・・

いろんなものが見えてくる中でとるべき行動がわかってきた気がします.

たぶん、

女性たちが今までになかった初めての「経験」を新たに積むことで見えてくる風景、そのときに感じることとか

今、私も同じく今までになかった経験を積むことで感じる感覚

これって一緒なんだろう.

一緒に歩いてる.

ん−

なんていうか・・

寄り添うの意味を感じる

彼女たちとの寄り添い方が見えてきた気がします.

私は

「寄り添うこと」

その意味を深めていきたいです.