再びこの地へ来た。
そう大分です。私の思い出深い本当にとても大切な場所。
ついた瞬間、いっきに去年のトリニータでの経験思い出して
なんとも言えない不思議な感じに
ここだなぁ〜
私を変えた場所。
今、トリニータはどん底状態でJ2に落ちてしまうのではないかとも言われている
そんな状態で再び訪れてたくさんの経験をさせていただいた
夜中の3時までホタル狩りに行ったり 笑
衝撃なことがたっくさん
でも内緒にしたいぐらいに
大切な経験かもしれない・・
溝畑社長の弱音も初めて聞いて。
ただ、社長の話す弱音は私たちに知ってもらいたいからというのでもなく、
話しながら、自分にいいきかせているような。
言いながら何かを吐き出してるような
弱音の種類が、今まで出会ったことのないようなもので。
わたしにとってその姿は
神秘的でさえあった。
社長や、ぶんどうさんのあの後姿はきっと一生忘れないだろうな。
つらさ、悲しみ、苦しみ、ネガティブなものがいーっぱい詰まった
その背中の前にある
絶対にあきらめない力強すぎる、希望を見る目。
変えてやるという「心」
折れることのない「軸」が自分の中にだけでなく、外にまで
あらわれてる。生きざまそのものがあらわしていて。
すごすぎる。
なんて厳しい世界なんだ、
人ってここまでがんばれるのか、強いのか
どこまでの逆境をこの方は受け止めることができるんだろう。
何なんだいったいこの人は
そう思いました。
話を聞きながら言葉が出ないってこんな感じかって初めて思った。
何も言えないよ。こんな世界が存在するんだ、って。
見たことのない世界、深すぎる世界
包み隠さず、見せていただけました。
すごすぎる
カルチャーショックという言葉一番よく合う。
書くことができないほどに、貴重な場面を私たちは見せていただきました。
そして、そんな状態で社長は、
というか、トリニータは、
私の中にまたものすごいものを植え付けてくれました。
それはそれはデッカイものを。
なんか1泊2日で、あり得ないほどの
学びというか、なんというのか・・
いただけた。
こんな経験どう考えてもできないよ。
お金で変えられないものってこういうことなんだろうな。
この経験っていうのがまた私をおっきく変化させた。
この経験が、
また人生の大きな節目になる。
たくさん、伝えてもらったものはありすぎて
今回ばかりは「受け止めきれない」とは言ってられない。
全部受け止めようと思った。
一言ひとこと、全部のこと。
感謝してもしきれぬほどに、
今、私が置かれている環境にも感謝して。
もちろん何よりも家族、学ぶことができる家庭であること、
この時代に生まれたこと。
そして今まで積み上げることができた、させていただいた経験の数々、
素晴らしい人々との出会い。
わたしの人生って最高だな
なんてぜいたくなんだろう。
これこそ誰にも負けないかもね
帰り道ず−っと考えた。
社会を変えるってどういうことだろう、
私だからできることっていうのは能力うんぬんではない。
私が私であるから、できる。
うまく言えないけど、
19年を通して数えきれないほどの人々に与えてもらったもの、
私はこれからもきっと与え続けていただく中で、
私だから、
描きたい世界を描けるんだ。
使命だとも思える。
こんなにたくさんのものをいただいてるんだから。
社長との話の中で「アクション」というキーワードの話があった。
考えることよりも、これをしたいがために何をしてきたのか、
どれだけ、アクションを起こしてきたのか。
すべては結果だけど。
能力がない、自信がない
そういう前にどれだけアクションを起こしたのか。
そのプロセスは?
話聞いてて、自信がない、能力がない
それを基準に動かないことだけはやめようと思った。
それを選択、判断基準にはしたくない。
何より、今回一番大きかったこと、
それは「自分に自信を持つ」ことの大切さに気づくことができたこと。
誰にも負けないといえるものが自分にはある。
「がんばること」
馬鹿みたいかもしれないけど、
これだけは絶対負けない自信がある
自信が持てる。
前にも一回大切な気づきがあった時期があって、
できない、能力がない、器がない
って思って落ち込んでなんなんだ自分は、ってなるのはやめようと
思えたことがあった。
その落ち込んでる時間が無駄だし、逃げる理由にしてしまうから。
それを言う前にどれだけのことを私はしてきたの?って思って
甘えんなって自分にすごい言い聞かせた。
このときに行き着いた答えは
やっぱり身の丈を設定しないで
毎回150%の力で頑張ること。
自分の限界なんてまだまだ自分でわかるはずがないから。
だからただ、がむしゃらに生きたいとも思った。
泥臭くてもそれが本当に大切なことだから。
今回それにプラスして、
自分に自信を持つことの重要さ、
誰にも負けないものがあることに気づけたきっかけでもあった。
おごり高ぶるでもなく、その自信が最強の武器になりそうな気がした。
今回またあらためて大分に行くことで
わたしは「変われた」
大きく
大切なものをいただけたな。
自分の人生を持って社長には恩返ししたい。
きっとこれからも苦しいことはたっくさんあるけど、
今回私が観て聞いて感じたこの経験があるおかげで、
どんなことでも乗り越えることができると思う。
私がやらなきゃ誰がやる。
だから、わたしが「変える」