大丈夫のひとことが

ついに2日間にわたるオープンキャンパスが終わりました。
1日目は雨で売上も半分ぐらい

どうしようどうしよう・・

作戦会議をして値段設定も売り込みも変えてみたら
2日目はCASAで至上最強に売上がのびました(%笑う女%)(%笑う男%)

このオープンキャンパス、
ひとりひとりの力の結集だったな。

CASAのありとあらゆる場面で、
たくさんの成長が目に見てとれたイベントでもあった。

ホントに乗り切れるか、
体力、精神的にもひどい状態だった前日だけど。

不安が一番強くって。

そんな前日
初めてこぼした弱音をはんちゃんが受け止めてくれた。

「大丈夫、いつも尚ちゃんは終わったら笑ってるよ」って言ってくれた

「大丈夫」のひとことでわたしは立ち直れた。

その一言の持つパワーがすごいや。

こんなにも力がわき出てくるんだって。

CASAが一番はじめにやったイベントは去年の10月。
その時は未知の世界へ飛び込んでがむしゃらだったから
それがあるから、いつでもがんばれる。
あのときは飛び込む勇気があったなって考える。

それが今の励みだったり、初心に帰る時の気持ちだったり。

そしていちばんは「なかま」がいたこと。
みんなひとりひとりがいることで、力強くって楽しくってうれしくって

本当に。

CASAの力。

支えられすぎだなって心から想う。

ただ、たまに「見えなくなったとき」に
全然一人じゃないのに、一人と感じ、責任は全部自分だと考えてどうしようもなくなる。

わたしだってそんなときはある。

でも実際当日になって、CASAはCASAとして、形として動いている。
目にしてみるとCASAはみんなのものって思う。

なんか勘違いして私のもの見たいに感じるから、責任だって何でも自分が自分がって思うんだ。

勘違いも甚だしくって。

何よりも今回のオープンキャンパス、
女性たちの意識が大きく変わった。

びっくりした。

今日電話かかってきて、次のミーティングの構成を考えてくれて
一所懸命話をしてくれた。今までにない話とか感想が一杯出てきた。

聞きながら
うれしかった。
着実に進んでるって背中を押された感じがした。
女性も私たちもお互いエンパワメント

今回のイベント
なんか前に進むのに抵抗を感じ始めたのが初めてだったから。

イベントは打ち上げ花火 そのとおり。

何のためのイベントなのか、どこを目指しているのか。
具体的な事業計画ができてこそ。

できてない。

悔しいけど。

SIFEのワールドカップ、
それはいったい何のため?CASAにとって何のため?
ホントにホントに時間がない中、世界のレベルを目の当たりにしたときに
SIFEに注ぐ時間はものすごいものだって思う。
だから不安で不安で仕方ない

それがCASAにとってどういう意義があるのか見出すのがつらかった。

だから今日もわたしがCASAを仕事にしたいと思うこと自体に
「本気なのか?」って何度も聞かれて、それが感じられないっていわれた時は
悔しくて涙が出た。

いっつも悲しかったり、自分の不甲斐なさに涙が出るんだけど、
今日は純粋に悔しかった。

久しぶりに悔し涙がポロリと流れおちました。

頭にまず浮かぶいっぱいの言い訳、そんなに全て簡単じゃないんだっていう気持ち、
自分は超人じゃないんだって思う気持ち、キャパオーバーって何だ?って思う気持ち、
超えたいって思う気持ち、言い訳が浮かぶ頭に腹が立ったり、自分の中での区切りが分からない気持ち、もういっぱいいっぱいいっぱい・・駆け巡る想いがあったから。

悔しかった。

心から私はCASAを創りたいって思うけど
一番近くで見る人にそうはうつってないのかなって思って。
ただ、そう思われる行動をしてる自分がいる事実。

本気さってどうやったら伝わるの?

まえも一回こんな話をした気がする。

断固たる決意

自分の中でしてるのに、「本気です」と簡単に答えられない、自分がいる。
言うのは簡単だけど、浅はかに聞こえるんじゃないかって、なぜか気にする。

つもりなだけ?

なんだか全部が悔しかった。

自分に悔しかったな−ほんと。

色んな事がある。

ただ、やっぱり身の丈を超えたい、変えたい、

それだけ。

CASAが創りたい。

それだけ。