ポッキーの日の昨日は女性ミーティングも何事もなく無事終了し、
放課後は学校にやってきたwatotoに感動し…
内容の濃い、充実した１日だったように思います。
あれぞ、ソーシャルインパクト。
歌とダンスと笑顔と夢と…
えらいこっちゃです 笑
世界に与えるインパクトはすごいものだと思います。
何かを信じるすばらしさや尊さ、
生きる力を「見せつけられた」
なんと自分はちっぽけだと思い知らされました。
全部が力強くって、パワーをいただきました。
舞台で歌って踊る子供たちは、一人ずつ夢を語っていて。
すっごくキラキラしていて最高でした(%笑う女%)(%笑う男%)
同時にその裏にあるアフリカの深刻なHIV問題が
今まで以上に自分の中の一部となったようにも思います。
こうやって、人々に大きな大きなインパクトを与えているwatotoの
活動はすばらしいものです。
運営してくださったスタッフや、すばらしい通訳をしたこむぎぃ、
そしてwatotoの子供たちにとても感謝しています。関学に来てくれてありがとう！
そして、題名のみんな努力ですが・・・
CASAの女性シェフの一人の人の口癖が
「生まれつきだから治らないよ」
です。
性格の話なのですが、もともと声が大きくて少し口調がきつく、
ストレートにものごとを言うので誤解を招きやすいのです。
時間にルーズなメンバーに対し、それを許せない彼女は
強くそのことを相手にいってしまうことで関係を悪くしてしましいました。
でも、私は本当のことを言った、私はこういう性格だから仕方がない・・・
行った方も言われた方も
互いに険悪になってしまった二人ですが、
「みんな努力」
この言葉に彼女はすごく納得をしていたように思います。
生まれつきの性格？努力したらもう少し言い方を柔らかく出来る、
生まれたときから時間にルーズな国で生まれた人もいるよ。
生まれた国が違って、バックグラウンドも違ったら
みんな生まれつき色々なものを持っている。
でも、それはみんなが努力することで良くなる。
だから、生まれつきだから治らない、そんなことはないよ。
お互いが努力をしなければならない。
これは私が言った言葉ではなく、J先生の言った言葉なのですが、
これに彼女はとても納得していました。
今まで、生まれつきだから仕方がない、私は私よって言われたら
そうだね〜
でもね・・・
その後の言葉が出てこなかった。
しかたがない、で私も終わらせていた。
でも、「みんながお互い努力をする」
この言葉が本当の答えだったんだなーと私自身も納得しました。
仕方がない、性格は変わらない、
そうじゃなくて、それがマイナスに働くのならば努力しなければいけない。
それは、その人だけじゃなく、私たち含め、各自みんなが
いろんな場面で努力をする。
そうしたみんなの努力の結晶こそが
CASAをより良い方向へ進めていくのだ、と。
当り前のようでなかなか言葉にならなかった
「みんな努力」
これが昨日はすごく私自身も勉強になったことです。
日々、勉強です。
