だいこんもち

CASAの台湾人シェフYさんの努力の結晶の一つ、
「だいこんもち」

とても手間暇かかるのですが、
一般の観光客向けの中華街で売られているだいこんもちとは
一味もふた味も違います(%ニヤ女%)(%ニヤ男%)

手間暇かけるだけあって粉っぽさもなく
色もつややかで私としては、中華街のだいこんもちが食べれなくなったほどです。

何がすごいか、

それはYさん、
この料理はもとからできたわけではないんですね。
CASAで自分の国の料理を考える中で「大根もち」をひらめき、
台湾の親せきに作り方を聞きだし、作りはじめたのがきっかけでした。

何度も何度も失敗重ねて、今のYさん自慢の大根もちが存在します。
初めはどろどろで形にならなかったし、
次は粉っぽさが取れなくってだまになってたし。
その次はこしょうなどの調味料が多すぎたり。

今の大根もちにたどり着くまでに、
よく考えてみれば私は5回も試食をしています。

そして、12月12日にケータリングがあるのですが、
そのめにゅーの一つとして大根もちを提供しようと、先日試食を行いました。

タレをつけたり、ごま油で焼いてみたり、レンジで温めてみたり。

結局、ごま油とタレの組み合わせ、
それにもち自体を少し硬めにすることでもう少し歯ごたえを生み出すことになりました。

そんなこんなで、
Yさんの作る大根もちは数ある努力の結晶の中の一つなのです(%笑う女%)

かなり、おいしいです。
大根の甘さともちがとてもマッチしていてもちもちで
しかもヘルシ−(%ニヤ女%)

中国人のYさんも新作のサラダを持ってきてくれたり。

みんなの努力が積み重なっては
積み重なっていく毎日です。

私も積むから
もっともっと重なれ〜