CASAの春休み

ずいぶん色々なことがありました(%晴れ%)

本当はもっともっと、女性たちの声やCASAの動き
このブログを通して伝えなければならないのですが止まってしまい
申し訳ないと反省中です.

3月はCASAの新たな第一歩として、
水道筋でのカフェ営業が始まりました

アジア人の女性シェフも私たちも、CASAのサポーターの方々も、
色んな想いを乗せてあっという間に始まって、

気づいたらあっという間に4月になって・・・

もうお花見の季節です(%ニコ女%)(%ニコ男%)

3月には、カフェのほかにもフォーラムでのお話、2本のケータリング、
ゆめのはこ2010のカフェ運営、
SDFさんとケイタイ国盗り合戦のコラボ・・・

とCASAとしてはありがたいことに忙しい春休みを迎えられたなと

仕事が増えること、これが一番CASAの成長に繋がるから.

メディアの方々にもたくさん取り上げていただきました
(産経新聞、毎日新聞、朝日新聞、神戸新聞、日本経済新聞)

新聞を読んできてくださった方もたくさんいて、
字を通して知って、実際に足を運んでCASAの料理を食べに来てくださる
人々のパワーと、
CASAの種が少しずつ、たくさんの人々の、様々な角度からのサポートによって
まかれているなぁと思って・・・
まくのは決して自分たちだけじゃないし、運んでくれるのはCASAを利用して
下さったお客さんだったりして

それってすごい.

お客さんにも、水道筋のみなさまにも育てていただいています.

そんな毎日の中、

客観的に見たCASAは、なんとなく形となって見えるのかもしれないけど、

ぜんぜん、まだまだで、本当に課題も多いし、
クリアすべきことは山ほどだけど、途方もないほどに・・

ただ、今までどおり
一つずつ丁寧に.

時間かかってもクリアすることが大切で.
まだはじまったばかり

とりあえず1ヶ月やってみて思ったこと

「やってみないとわからない」

それは経験として積まれていく.
今までと違った、また先の見えなさが怖かったけど

やる前の不満はどこへやら、

やり始めると後はもう前へ進むしかない.

色んな変化もある中で、一人ひとりの女性たちとも真正面から
向き合って
一緒に飛び込んだ今までと違ったはじめての一歩だから、

その一歩の勇気を一緒に出せたから、
やってみた結果として
女性たちやお客さんの笑顔がたくさん見れたんだなぁと思います(%笑う女%)

ある女性シェフは始めての経験に不安で不安で仕方なくって、
自分が担当の日の前の晩に電話をかけてきた

「明日あめだし、お客さん来るかな・・不安で不安で。できるかなぁ。心配」

こんなに夜遅くに電話をかけてくることが今までなかったし、
ホントに不安で仕方なかったんだと思う.
様子がぜんぜん、今までとは違うかった

わたしがいえたこと
「大丈夫だよ〜 天気は仕方がないこと. 
 でも本当に大丈夫だから、信じて」って

このときに私が言えた「信じて」は
自分自身が心の底から自分を信じた上でいえたこと.

だからこそ、おおきかった.

結果その日、お客さんの入りはいつもよりは少し少なかったけど、
その女性シェフは、しらない一般のお客さんとたくさんお話したり、
料理の説明する中で、おいしいという声をいただきながら

どんどんどんどん目がキラキラし始めて、

「も〜良かったね!!自信満々やぁ〜」

って最後には今までで最高の笑顔を見せてくれた

CASAへの想いも語ってくれた.

なんか、このシェフだけじゃなくて
1ヶ月まわしてみて、女性たちの声を聞いて、
ダイレクトに女性たちの変化を見る中で、

「今」あるCASAの力をすごく感じて.

新しいステップ踏んでる実感と
CASAの新たな変化の大切な時期だと.

色んな迷いもあったんだけど、

あぁ〜こういうことかって.
こういう空間

女性とか学生が自然にお客さんと話しながら
自分の国の料理を自慢しながら、
ゆっくり時間は流れて

社会と繋がっている感覚をそこにいるすべての人が感じられる.

やってみないとわからない

あとは、これをどう継続するか、
CASA基盤を今だからこそしっかり整えて、
一番大切なこと見失わないで、
仕組みづくりも

そのために・・・の先を考えながら

CASAのスタイルを探しながら

変化と共に出てくる壁も一つずつ乗り越えて、
結局、CASAを始めたころとその乗り越え方はいつだって一緒だから

なんか、
つらいことも、たのしいことも、悲しいことも
全部が全部

ひっくるめて今のCASAがある.

色んなことあきらめないで

支えてくれるすべての方々に
心から感謝しながら

一歩一歩
4月からも歩んで行きたいなぁと思います.