大根もちを焼きながら・・

近頃はケータリングの声を掛けていただく機会が
ぐんと増えました(%ニコ女%)

もっと活動の幅を広げたいけど、
今私たちができるCASAのケータリングの範囲は
ずいぶんと限られてしまっています

せっかく、声を掛けていただいても
距離や拠点の関係で届けることができなかったり・・・

やっぱり、ケータリングの拠点作りとして、専用のキッチンがほしいです
(西北とか西北とか西北とか・・・笑)
キャパあるキッチンさえあればもっと活動の幅が広がるのになぁと感じつつ.

模索中.

そのための動きもはじめないといけないなぁと思いながら

だんだんCASAのスタイルを見つけ始めました.

今のCASAはカフェとケータリングの2本柱.

特にケータリングの強化、
今年はもっともっと仕組みづくり、必要です.

そんなこんなで、いつものごとく学内でのケータリングのお話をいただき、
昨日は会場別の9名、17名の同時進行でのケータリングを行いました.

メニューは、Yさんのカフェでのワンプレートメニュー

○ルードーファン
 台湾の肉煮込み料理
○大根もち
○にらともやしのサラダ
○ゾーカンタン
 台湾の黒酢を使ったあんかけスープ
○バナナケーキ

「おいしい」の声、
また経験を積ませていただきました

毎日の積み重ね.

重ねて重ねて

どうなっていくのかな〜

Yさんの想いの詰まった大量の大根もちを焼きながらふと考える

まず、この大根もちにたどり着くまでのYさんの努力はすごい

この大根もちにたどり着くまで
Yさん、いったい何個の大根もち作ったことか.

はじめは形にもならなくて、一緒に南京町まで大根もちの研究にいったり、
蒸篭探しいったり、何回も試食したり

大根もちたった一つにも
たくさんの想いと、努力と、涙と、喜びが含まれているから.

それを知ってるから、

なんというか

その想いを大切にしたい.

ケータリングではお客さんにそれを届けて説明するのは作る本人ではなく、
わたしたちの仕事だから、
なおさら

大根もちだけじゃなくても、色んなCASAの料理ひとつひとつに
ストーリーがある

近頃は、CASA1年半の歴史を感じれるほどにも
ひとつひとつのメニューがストーリーになってきて

そう考えると、なんだかんだ月日がたってるなぁと.

毎日がてんてこまいで
必死にがむしゃらで

時間はあっけなく流れて

早い早い

今あるものをふと立ち止まって考えてみると、
なんともいえない気持ちになって

うれしさなのか、あせりなのか、なんなのか
自分でも分からないぐらい複雑な気持ち.

今ある当たり前がけっして当たり前じゃないから.

絶対にあたりまえじゃない

当たり前にできている女性たちとの会話も、
やーっと当たり前にできてきた仕事も、
当たり前な存在の仲間も、サポーターも

ぜーんぶ、当たり前じゃないから

忘れないようにしたいな.

CASAが始まった瞬間なんて覚えてないけど、

何かを感じてCASAが始まって、約1年半すぎた今日までの
一つ一つの経験の
うれしさ、つらさ、泥臭さも

全部を忘れてはいけないと.

大量の大根もちを焼きながらそんなことを思ったのでした.

最近は、できないことの理由を挙げるのも簡単
逆にできるんだって口でいうことも簡単
できる理由を並べるのも簡単で・・

ただ、行動して結果だすことの難しさを感じます.

今までは、行動することにこそ意味があった、
でも近頃はその次の次までが重要

行動することも、少しの勇気と度胸と思い込みがあればできるんだけど

その次の「結果」

結果出ての「形」

難しさを感じる日々です.

メディアの方に取り上げていただく機会が多くなって
CASAがとてもすごいものって思っていただくけど

ホントはもーっと泥臭くて

まだまだ未熟で発展途上のプロジェクトなのです

本当にまだまだだなぁぁ(%痛い女%)(%ショボ女%)

もっと経験積んで結果出すのみ.