カフェもなんだかんだシェフが一人、2回の営業を経験したわけです.
全部で7回ぐらい?
経験を積んでいます.
そんなこんなで感じること、大切に思うこと
「サービス」
どんなに、CASAのシェフの女性たちがおいしい料理を作ったからといって、
そこにとびっきりの、心からの「サービス」がのかってなければ、
それは「おいしい」料理じゃない.
ただの料理、
またそのサービスを乗っけるのは、私たちの仕事でもある.
サービス、これって本当に奥深い
そこんとこ、近頃はたくさんの角度から、
たくさんの視点から教えていただいているなぁーと思います
それに、その大切さにようやく気付いてきたことでもあるような.
心からの「ありがとうございます」
わざわざCASAまで足を運んできてくださったお客さんに対して、
私たちができることって何だろう
ありがとうございます
それは、お客さんが来てはじめて言えることでもある.
自分たちはCASAとして、カフェとしてお客さんを待つことしかできないわけで
わざわざ店に来てくださったお客さん
単純にすごくありがたい話
そのお客さんに対して私たちはどんなサービスができるんだろう
そんな風に考えたら、
自然と言葉も行動も、そこには心が入って、
本当の「ありがとうございます」がお客さんにつたわるのかなって.
たしかに、何に関しても経験は必要.
経験あっての状況判断でもあるけども、
今までの営業のなかで痛いほど感じること、
もう店に立ってる以上、
自分たちのサービスに対してお金を支払ってもらってる以上、
それは理由にならない.
お客さんや周りの人は
見たものをそのまま判断する
そこまでのプロセスなんか、どうでもいいこと
自分たちの背景なんてどうでもいい
結果として出てきた料理、そこに乗っかったサービス
これをみたまま判断するから.
厳しいようで、わかりやすいようで
なんとも.
でもやっぱり商売をするってそういうことなのかなぁって思う
自分たちの(CASA)の都合なんて関係ないから、
純粋に料理を食べて、少しでも暖かい気持ちになれる空間で
おいしいエスニック料理を食べる
これに対して、私たちはお金をいただくから
経験不足、学生、外国人・・・
むずかしいバックグランドや問題を持っている
いろんなことがあるけど、それは本当にお客さんにとっては関係ないこと
そんな意味でも、
今、自分たちにできること、求められていることは明確で
素直に一つ一つをクリアして受け止めて
できないいい訳言う前に、
文句いう前に、
やるしかないし、やればいい
行動で示すしかない.
結果ださなきゃいけない
やるしかないから、あきらめたらいけないし、
妥協もしない
商売として、高いハードルがあっても
必ず、どんな形であれ、越えていくことで
CASAが目指す、カフェの形ができていくんだろうなぁとおもいつつ.
学生ではあるけども、営業をするときは
商売をしてるってことだから
関係ない
プロのレベルを求められるのは
えらく、しんどいことかもしれないけど、
違うとらえ方をすると、すごくありがたい話しでもあり.
答えたい、答えられれば、道はもっと開けていくとも思います
近頃は、また今までと違った学びの日々です.
お店を継続させること、
お客様を大切にすること
何より商売をするということ
くじけそうなぐらい、難しくて、奥深くって・・・
経験や知識が追い付いていないんだけど
新しい世界だから
とまどうしかない、
ぶつかるしかない、
こけるしかない、
悩むしかない、
立ち止まるのも多い
今までのようにはいかない
ただ、
いいわけなしで.
店に立ったからには本気の商売人としてやっていく自覚を持とうと思う.
それができるようになればCASAは新しい何か違った角度からの
成長があるんだろうなって今はつくづくおもいます.
だんだん、本当に、お金をいただくことの難しさ、ありがたさ
感じる日々です.
商売をするって、いろなとこぶつかりながら
ぼこぼこになりながら
てにゃわんやで
でもすごく充実していると思うのです.