お久しぶりです。
今年1月31日〜2月6日のフィリピンマニラ、ダバァオ、サガダでの活動の報告をしたいと思います。
日時:7泊8日
移動場所:マニラ市(日本で言う東京)、サガダ市(日本で言う青森)、ダバァオ市(日本で言う鹿児島)
移動にかかった総合時間:30時間以上
移動事故:国内便飛行機乗り遅れ、明朝出発
食事:鶏をしばいて頂きました。
↑伝わりました?笑
今回の目的はフィリピンでリゾート開発等の影響で、権利がはく奪されている各地域に住む先住民族のコミュニティに対し、汚水に対するニーズがあるか等の調査、ポリグル技術の宣伝。先住民族を知るツアーの多く三つでした。
行動をともにした写真に写っている、二人とは、言葉さえ分からなかったけど、仲良くなれたし、とにかくたくさん笑って、気持ちで話せたと思う
車で12時間かけたSAGADA市は本当に素敵な町で、あれが形だけじゃなくて、本当の意味での「町」なんだと思った
ホームステイ先として迎え入れてくれた村長のジョバンニさんは先住民族に対して、真剣に取り組んでいるし、ご飯はおいしいし、夜はたき火しながらギター片手に酒飲んで、歌って歓迎してくれて・・最高の思い出ですね
変な洞窟(世界遺産?)入っていって、飛び込んで
しかもSAGADAに行ったのが、感謝祭の時期だったから町が大賑わいで、地域間のお祭りとか人の集まりよう、盛り上がりようがすごくて、まず日本の地域祭りとかじゃありえない素敵な光景だった
ここなら住みたいって思えるような場所ですね。
先住民族のコミュニティ訪問した時も歓迎のしるしとして、生きている鶏とっ捕まえて、しばいて、焼いて、食べさせてくれた 。
いつも加工された状態のお肉とかしか見たことないから、生き物殺して、人間の口に入るまで、こんなにもの過程があるんだなって初めて感じれた 。
殺す時ってとても残酷のようだけど、その過程を知らないで、食卓で食べ物残している俺とかのほうが残酷だな〜って今思った 。
牛とか、豚とかもあ〜やって人間の食卓に並ぶんだろうな
そんで小さい子とかが
「あたし豚嫌い!!」
とか?
訳わかんないね〜
でも自分こそ今回みたいな体験できたから思えた訳で
そういう学べる環境の無い日本って国がやっぱおかしいね?
不都合な真実は隠したりしているとこ
フィリピンとか経済的な途上国行っていつも思うのが
「日本には足りないところ持ってる」
とか
「日本って大事なもんなくしているよな〜」
って思う。
その「たりないとこ」とか「大事なもん」って具体的には言えないんだけど、
なんか感じるんだなこれが・・
そらーフィリピンにも多くの問題あるし、心も貧しい人もいるだろうけど
なんかそんなものひっくるめて、人間力が日本とでは違うな
だから自分には無いものねだりで海外行きたくなったり、フィリピンとか行くと、何かもらってる気がする 。
感謝感謝 。
あ!サラマッポ♪
・・・
話戻ると
フィリピンの最南端のダバァオでは、最後の夜にマンゴー食べたり、ビール飲んだり、そして、フィリピンではよく食べられているひよこの卵が半分以上ふ化した状態の卵を・・・・
食べました
これが見た目グロテスクだが、意外とおいしい
ただ、最後の部分コリっって言う瞬間とか骨がたまにあるのが心苦しい・・・
その日の昼間行った難民の子供とか経済的事情で教育うけれない子供たちを支援している施設に行って
これまた歓迎の歌歌ってもらいました
ただその時一人の女の子が歌いながら泣いてた
なんか思い出したんだろうな。
辛かったんだろうな。
そんな子も一生懸命その場にいてくれた 。
それだけで嬉しくなるよね 。
プロジェクトとして、ポリグル技術に対する大きなニーズも感じ、現地の人々も一緒にやりたいという思い、願いもいただきました。
今後は、SAGADAの村長さんや、多くの人たちと一緒にプロジェクトをはじめて行こうかと思います。
それと活動時の写真をムービーにして、YOUTUBEにアップしたので、ぜご覧ください。
このページにも添付しますが、検索は、「ポリグル」→「ポリグル in フィリピン① 」が第一弾で「ポリグル in フィリピン②」が今回の内容です。
これからも、応援どうぞよろしくお願いします。
中村