今日は母校へ帰りました(%晴れ%)
すっごく緑が多くて空気が新鮮で
ばったばたの毎日から
時間の流れが急にゆっくりになって気持ちいい(%ニコ女%)
懐かしいような、でもぜんぜん懐かしくないような・・
2年ぶりに母校へ帰りました.
この場所でもいろんなことがあったなぁとか思いながら教室へ.
というのも母校の卒業生として
今やってる活動を高校生に伝えて、わくわくすることを見つけてもらう?ということで
自分の経験を自分より下の学年の子たちに伝えるということだったのです.
CASAの関係で、
様々な年代の方に、スピーチやプレゼンをさせていただく機会はぐんと増えたものの、
なんだかんだ、高校生、しかも1年生の前で話すのは初めてで
やけに緊張というか変な感じというか・・
とにかく、うわ〜って感じで 笑
久々に話すことでドキドキ、ワクワクの感覚
だって自分がしっかり経験して、通過した年の子たちだから.
よく、そのころの気持ちが分かるから
夢なんかなかったし、やりたいこともなく、先も考えず
そのときは部活に明け暮れて毎日過ごしてた
でも今とおんなじぐらい、部活に関しては一所懸命ではあった
少し、先のこと考え初めて、大学のことも少し、ほんの少し
頭をよぎり始めて、
何か考えるきっかけを探ってるような時期.
すっごいなーんも考えてないようで、実はなりたい自分を探してたような
私は、そんな高校生の子たちに一体全体何が伝えられるかな
そう考えたときに、一番に出てきたのは
CASAを続けられる理由
自分が高校のときに出会いたかった考え方
それは全部、何にも技術も知識もない自分だけど、
想いがあって、言い続けて、思い込み続けて・・・
なんせ続けたら形になり始めたということ
ほんっとに、自分は何もできないけど、
周りにたっくさん支えてくれる人たちがいたからここまでできるってこと
一人じゃできないってこと.
数字も弱いし、英語もできないし、頭も良くないし
でも、できたのは、続けられるのは
支えてくれる人がいるからこそ
ちっとも特別な力なんか持ってないけど、
一人だったらできないことも、できる
何か想ってる強い気持ちがあるならいい続けてほしい、
そしたらできるんだってことをすっごくつたえたかった.
みんなが助けてくれる
変な子だなって思われても 笑
共感してくれる人は必ずいる.
恥ずかしがらないでいい続けてほしいな
自分の今があるのは、
そういうことを教えてくれた人がいたからであって、
少しでも話すチャンスを与えてもらったんだから、おんなじように伝えれたらなぁって
素直におもった.
おんなじこと、少しでも返したい.
やっとこの時期になってそんなことも感じるようになった
遅いな 笑
自分がしてもらったこと、教えてもらったこと、
少しでも少しでも伝えたいとおもって、
妙に
めずらしく感情的に話した
それって結局、すっごい
支えてもらってる人に感謝してるからだともおもった.
こうゆう話す機会をいただいて、改めて、
昔を振り返って、きっかけを探って
今までみようとしなかった時期の自分を改めて分析して
当たり前の今を当たり前じゃないと改めて感じること.
いつも感謝したいけど、どうも忘れがちなこと
今日は高校生に向けて話させていただいたことで
すごく初心に戻れたような気がします.
大学1年の夏にインターンで行った、
Jリーグの大分トリニータ溝畑社長に教えてもらった
「脱、身の丈論」
私の今にいたるまで、これからも考えのベースになってる大きな言葉
やっぱキャパは決められない、
自分のことは自分が一番良く知ってるけど、
やったことのないことに関しては自分でもできるかできないかなんか
分かるはずもなく
身の丈も分かるわけがない、
やってみないことには.
超えたいし、決めたくない.
たぶん何に関してもいえることなのかもしれない
スポーツに関してだって、どんな分野にだって
くそ生意気に、脱、身の丈論を話したけど
一番、今自分自身忘れ掛けてた言葉だったと話しながら感じた.
今日は、すごく、
初心に帰れた、そんな日でした.
いつもCASAを支えてくれる方々、
シェフの女性、
作りあげるメンバー、
なにより親に感謝です
伝えたことは自分が責任もって貫かないと
ちゃんちゃら意味がないな(%ニヤ女%)