NPO法人わかやま環境ネットワークが主催団体の一員になっている「地救ふぉーらむ IN 高野山 」が、4月25日・26日に高野山大学で開催されました。
サポートセンタースタッフも、全員が勤務日程を調整して参加しました。
会場には、和歌山県内の方だけでなく、遠く青森!など全国各地からも、年齢や立場を超え、大勢の方々が集まっておられました。
写真は、開会あいさつをするわかやま環境ネットワークの重栖理事長。
おとなりは、全国展開中の「MAKE the RULEキャンペーン」実行委員長の白熊の
「しろべぇ」さんです。
ふぉーらむでは、地球・国レベルで何をすることが、いま求められているのか。そして私たちができることは?などが次々と報告され・・・・本当に勉強になりました。
アメリカのNGOスタッフからの、オバマ政権になってからの急速な変化の取り組み報告には、胸が熱くなりました。「変化」を導きだすのは、やはり強い想いですね!
パネルディスカッションでは、「NPO法人紀州えこなびと 榎本純子理事長」も
パネリストとして登壇し、若者を中心に「楽しみながら」すすめている活動の様子を
紹介されていました。
他のパネリストさんが、標準語で話される中、榎本さんの和歌山弁がとても優しく
心に響き「地球を救う取り組み」がとても、身近に感じられました。
危機感や義務感よりも、大好きな人や家族、友人を大切にする想いが、そのまま
「地球のためにできる行動」に重なればいいなーと思いました。
私たちが、生活の中でできることは、たくさんありそうですが、今みんなでちょっと頑張りたいのが「日本の国に、気候を守る法律をつくってほしい」という署名活動だということが、今回のふぉーらむでも確認されました。
世界各国の取り組みを聞いていると、地球を救うためには、日本社会は、まだまだ
まだまだ、おくれているようです。
署名用紙は、NPOサポートセンターに置いていますので、是非ご協力ください。