わかやまの底力・市民提案実施事業の「できることからすぐする部門」事業が、決定しました。今年度は、NPO法人や各種団体から14事業が提案され、1次審査を経て
6月21日には、公開プレゼンの2次審査が行われていました。
その結果を受けこの程、和歌山市が発表した採択事業が、7事業ありました。
写真は、2次審査では1位になった「かまやまコロニへーブ」事業のプレゼンの様子です。農業による、外国人や地域住民の交流を深めるなどをとおして耕作放棄地活用を図るものです。なかなか発想が面白い!ですね。
こちらは、2次審査3位になった「子どもライブラリー」事業です。NPO法人子どもNPO和歌山県センターの提案によるもので、拠点型子育て支援事業で現在実施している、つどいの広場「キッズステーション」の一角に「おもちゃや絵本などの貸し出しライブラシー」を併設する取り組みです。子どもたちも参加し、楽しいプレゼンになりました。
他に採択された事業は、
「絵本ぐるぐるプロジェクト〜絵本によるつながりづくり〜」
NPO法人わかやまNPOセンター
「ひきこもりの子どもや青年の体験活動」NPO法人レインボーハウス
「わかやまクラシックプロムナード」文化創造グループ
[障害のある子どもへのサポーター育成事業」NPO法人おもちゃばこ
「和歌山劇城」和歌山演劇祭実行委員会
7事業それぞれが、市民のゆたかな発想が活かされた内容で事業がスタートするのが、とても楽しみです。