お城の動物園 動物ガイドボランティアさん集合

わかやまNPOセンターが中心になり、市民と行政の協働ですすめてきた「和歌山公園動物園わかやまフレンズ(ZOO)パークプロジェクト」の活動で、誕生した市民ボランティアによる「動物ガイド」さんたちは、現在約15名です。

 それぞれが、フラミンゴ リスザル エリマキキツネザル ヨザル ワシミミズク マーラ
ハクビシン エミュー ヤギ クジャク アメリカビーバーなどの、担当動物を決めています。来園者の皆さんに動物のことを楽しく知ってもらおうと、ガイドの内容なども工夫しています。

 和歌山の取り組みの一番の特長は「小学生や高校生のガイドさん」がいることです。
聞いてくれる子ども達にもわかり易いガイドのお話に、大人たちは圧倒されています。

12月20日、今年最終のミーティングをもち賑やか&楽しく活動のふりかえりや来年の計画などについて話し合いました。

 来年は「2ヶ月に1回の動物ガイドの実施」「質の向上をめざして毎月1回の勉強会」
 「市民ボランティアによる動物ガイドの養成」などを中心に、動物園主催のイベントへの参加や第2回目の市民ZOOフェスティバルに取り組むことになりました。

 今年は、県外動物園視察も好評でしたので、さっそく2月にみさき公園動物園へみんなで行くことになりました。

お食事中の「アメリカビーバー ハナちゃん」です。(12月15日午前)

 冬になってから、ビーバーたちはいつも元気はつらつで、気持ちよさそうにスイスイ泳いでいます。(人間では考えられないですが)
この日も、おいしそうにリンゴやにんじん、さつまいもなどを食べていました。

 お天気が良かったので、動物がみーんな「日向ぼっこ」を楽しんでいたのが印象的でした。