12月11日に宝塚湯本町を拠点に、ステンドグラス作家として活躍されている「グラススタジオG3」の平野先生をお迎えして『天使のミニパネルづくり』がありました。
今の季節は、クリスマスにぴったりですが、年中お部屋に飾っていただけるということで、
大好評でした。
今年で2回目となる、このステンドグラス作り。興味のある人はたくさんいらっしゃるのですね。あっという間に予約の方もいっぱいになってしまったようです。
ステンドグラスづくり、私も初めて制作過程を見せていただきましたが
本当に参加された皆様すご〜く楽しそうで羨ましかったです。
平野先生の手つきを見せていただいて、まさに職人技だと思いました!
昔、化石の復元のバイトをした時に職人のおじさんの元で働いていたのですが、
おじさんの見よう見まねで、ヘラを操るのですが、どうにもこうにも
ヘラを上手く使いこなせないのです。そして、手本を見せてくれるおじさんの
ヘラ先ばかり見ている私に、おじさんは「へら先を見とっても上手くならんぞ。
手つきを見ろ。手つきを」と注意されました。
なんで、それを早く言ってくれないんだ、こんにゃろ〜と思いましたが、
なるほど、手つきを見ていると今まで出来なかった技がわかってきました。
どうしても出来上がっていくヘラ先ばかりを見てしまい、
手つきを見るというのは意外と難しいもんなんだよな〜。というのを思い出しながら、
先生が器用にヘラを操りガラスのふちにテープを巻きつけていくのを眺めていました。
先生の教え方も的確で、何よりも楽しそうで、いつか私もステンドグラス作りにチャレンジしてみたい。と思いました☆
また、機会があれば是非皆さんも参加してみてください。
(Cana)