映画「阪急電車」試写会

既にテレビのワイドショーでも取り上げられていましたが、
映画「阪急電車」の試写会へラッキーにも行ってきました。
宝塚大劇場で映画の試写会が行われるのは史上初だそうです。

試写の前には、まず舞台挨拶。
司会は関テレの毛利アナと、読売テレビの森脇アナ。
この映画は関西のこの2つのテレビ局により
垣根を超えた番組宣伝が行われていくそうです。

キャスト登場。
映画と同じ純白のドレス姿の中谷美紀さんを初め、宮本信子さん、南果歩さん、
谷村美月さん、原作者の有川浩さん、三宅監督が舞台に現れます。

女優さんたちって、どうしてこうもみなさんキラッキラなのでしょうか。
本当に素敵です。

中谷美紀さんは、かつてドラマの撮影でこの大劇場の大階段から
落ちたことがあるそうです。
また、宮本信子さんが踊りたくなると言えば、南果歩さんは、
なら私は歌いますと会場を沸かせていました。

そして谷村美月さんは、小さい頃お母さんと歌劇を
見に来た思い出をおっしゃっていました。

さて、映画ですが、
自分の知ってる街が、電車が、大スクリーンの中に登場するって、
ぐぐっとテンションが上がります。

人は誰でもちょっとした悩みをかかえて生きています。
それが片道15分のあずき色の阪急今津線の中で、偶然かかわった人により、

元気をもらい解決していき、この映画を観終わった時、
私たちの心までさわやかにしてくれます。

1つ1つのセリフがじわっと残ります。
そしてAikoの主題歌がそんなエンディングにびったり!

みんなさんぜひ見てください。
私ももう1回見たーい。