認知症予防ゲーム体験教室
平成28年2月5日(土) 午後1時半〜3時半 パレット川西 会議室A
今日は福井さん、福井さんの紹介で来られた2人に、スタッフのTさんの知り合いの方1人が来られて、総勢12人になりました。
まずはスリーA方式の自己紹介=左右の方を紹介して、どこから来たのかと名前を言いました。
初めての方がおられるということで、スリーAの説明を簡単にして、後だしジャンケン。
初参加の人たちは少し戸惑いぎみです。(ここで笑い。脳が喜んでいます)
最初のリーダーは、昨年増田先生のリーダー養成講座を受けて来られて、福井さんに付いて勉強しておられるOさんが新しいゲームの紹介を1つして下さいました。私たちも増田先生のテキストとDVDを買って学習していたので、「それ分かる、分かる」
次はAさんが指体操の ①増田先生バージョンで、②5歳若くなるという数え方もして、間に、③福井さんの違う指折りが入りました。
次はSさん。「え−っ頭が真っ白になる」と言いながらも、みんなに促されてグッパー体操を。「休まないでやらないといけないですね」とSさん。(そうですね、休むとリズムに乗れないですよね)
次はTさんの数え歌の123。という具合に一人一つずつリーダーを交代しました。今までとは違うやり方ですが、みんなが勉強になり、負担も少ないので、いいなと思いました。
でんでん虫は福井さん
お茶壷は私と 順に回りました
。
リズム 2拍子・3拍子・4拍子 (%音符1%)(%音符2%)
スタッフ最年長のMさん担当で、2拍子「もしもし亀よ」(%音符1%)、3拍子「ふるさと」(%音符1%)へ。4拍子は「春がきた」♪
これまた順調に進みました。
お手玉回し
ここで1人メンバーが増えたので、13人に。
Sさんのリードで右周り左回りも練習して「変えて」が入り、最後は6個持っている人が1人いて、「大金持ち」。増田先生は持っていない人には「次に大金持ちになりますよ」とDVDの中で言っておられたので、それもいいねと皆さん。
玉入れは程よい距離でたくさん入ると思ったのですが、入ったのは3個。計算しやすい!
どじょうさんゲーム
1回りしてリーダーがOさんに戻りました。どじょうが捕まったり、上手に逃げたり。ハイという人が変わって3回。 3人連なって仲良し!
机に移動して
ビンゴゲーム(%エンピツ%)(%消しゴム%)
リーダーAさんが、増田先生のテキストに載っていた方法でやりたいと。
紙を折って印を付けるのではなく、縦・横に3本の線を引いて16マスを作り、その中に好きなように1〜16まで数字を書き入れるというもの。好きな数字を言って3廻りくらいで早くもビンゴがでました。{早く決着がつくね」
次にいつもの3つ折りにして9マスを作り、言葉を入れていくという方法で、テーマは「赤いもの」。赤いといえば、リンゴ、イチゴ?と最初はなかなか言葉がでませんでしたが、「赤いチューリップ」「赤い…」といったように言葉の前に“赤い”を付けたらいいのかなと言いながらそれぞれ書いてみると、梅干し、トマト、パプリカ、国旗の中の丸、赤鉛筆、赤ペン、口紅、赤い靴、赤い服、赤いチューリップなどいろいろ出ました。金目鯛、頬、赤カブなど少し赤っぽいかなというものがでました。(まあいいですよね)
お茶タイム (ようかんとお茶) 美味しかったです
最後はシーツ玉入れゲーム (%緑点%)(%赤点%)(%黄点%)
6人ずつに分かれて対戦。慣れている人が多いわりに2回とも一方に偏ってしまい、2戦2勝。
ここで時間になったので終了。
最後に感想を聞きました。初めての方は、「とても楽しかったのです」の後に、「最後のシーツ玉入れをしていたら更年期かもしれないけどのぼせたようになった」と言われたので、刺激が強かったのかな。脳が活性化した結果かな。でもまた参加してくださると言って頂きました。
体験教室は初めての方がスリーA認知症予防ゲームを体験する場でもあり、リーダー修了生の学びの場でもあります。
ぜひ、多くの方の参加の参加をお待ちしています。
( 報告 山本)