認知症予防脳トレゲーム リーダー養成講座2日目
H28.9.6(火) 13:30〜15:30 アステ市民プラザ 6階 ルーム2
今日はまず福井先生の講義「優しさのシャワーとは」がありました。
認知症の症状である物忘れをするようになると、家族や友人に疎まれ、辛く悲しい思いや、寂しく孤独な気持を体験しているので、優しさのシャワーを注ぐことがとても大切。
その上で生活の質を高める、認知症予防ゲームで楽しんでいただくといういう3本柱を実施することで、予防だけでなく引き戻しさえも可能になると 素晴らしいものであるという内容でした。
続いて前回のゲームの復習を30分しました。リーダーは天野さん。
「復習をしてきてください」とお願いしていましたので、皆さん頑張って下さいました。
テキストをすべてノートに書き写して、いつでも見られるようにしたという方もおられてその熱心さにビックリしました。
その後、ゲームの体験をしました。(その2−上半身の運動)です。
ゲーム指導は山本です。
2拍子、3拍子、4拍子と体験してから実際にリードを体験して頂くのですが、皆さん出だしの言葉で躓く方が多いので、まず何という言葉から始めるのかを繰り返して練習しました。
お手玉まわし は、スピードや左右の変化などいろいろなことが出来るゲームですが、それだけに説明の言葉が多いので、どのように分けて説明をすればいいかを話しました。
時間の都合で体験して頂かず、宿題としました。
最後はどじょうさんゲーム です。これは参加者さん同士が仲良くなれるゲームですので、しっかり覚えてほしいゲームです。
説明としてはあまり難しくないので、しやすいと思います。
最後に皆さんに感想を伺いました。
やはり皆さん説明が難しいという意見が圧倒的でした。そうですよね、でもそんなに簡単に出来たら講座はいらないのです。
私たちも最初は大変でした。繰り返し学習し、場数を踏んで頂き、自信をつけて頂きたいですね。
次回、13日は集団ゲームです。
風船やビーチボール、竹太鼓などを使った楽しいゲームです。 (報告 山本)