あそか苑で笑いの花を咲かせてきました

3月6日水曜日 14時から
伊丹市の「あそか苑」に招かれてスリーAを披露してきました。
地域の認知症予防に興味のある方ばかり18名の参加。
中には3月3日に93歳になられた方も参加してくださいました。(%ニコ女%)(%ニコ女%)

まず先日の増田先生の講演の資料を使って
認知症予防の大切さや、どう暮らせばいいかなどのお話を聞いていただいて
きららの紹介もちょっとしてからゲームに移りました。

自己紹介の後、後だしじゃんけん
参加者の何人かが地域の福祉関係でサロンを運営されていたりするので
いくつかのゲームは体験したことがあったご様子。
後だしじゃんけんも「そうそう、負けるのはむつかしいね」と話されていました。

ここでMさんからリーダーが私に移って
指体操、数え歌、グーパー体操、グーチョキパー、

かたつむり、お茶壺、
93歳のNさん、耳が聞こえにくいのに一生懸命ついてこようとされていました。
隣にスタッフのHさんが座ってくださり、耳元で支持を伝えてくださり
私もできる限りの大声で、ゆっくり進めました。
でもほかの方にも楽しんでいただきたいし、Nさんが「ごめんなさい、ついていけなくて」と
気を使われるのも切ないと思っていましたが
参加者のみなさんがとても暖かく見守ってくださり
雰囲気良くゲームを進めることができました。

ゲームしながらいろいろ考えていると、だんだん頭が働かなくなり
順番がわからなくなってしまいました。それで。。。

次にお手玉回し。お猿の駕籠屋を歌って右回り左回り。
歌わずに右左まわし。21人と大きな輪だったので歌が私の右手と左手でずれたりして
ゆっくり歌っていても「えっさほい、さっさ」の歌詞に合わせてお手玉だけが速く回ったり。
いろんなことが起こるものだと思いました。(%音符2%)(%音符2%)
玉入れとそのあとの計算も、これくらいの人数だとやりがいあるなあ。(%ニヤ女%)(%ニヤ女%)

そしてリズムへ。みんなすっかり仲良くなって歌も楽しく歌いました。
2拍子はウサギと亀。3拍子は最初「チョン」と手を打ってみましたが
ちょっと難しそうだったので膝を2回たたくパターンに。
4拍子も膝を2回たたいてと隣の人の膝の後肩も叩くという変則パターンにしてみました。これなら3拍子から4拍子への変化が1つなので割とスムーズに移行できたようでした。歌はもちろん「春が来た」(%ハート%)(%ハート%)

お手玉回しとリズムの順序がいつもと逆でしたけど
対して違和感なかったように思いますけどいかがでしょうか?

どじょうさんをしてから言葉集め広告パズル
人が多くて場所が広かったのでビンゴの説明が行き届かないうえに
テーマを「春」と大きくしてしまったのでみんながビンゴするまで時間がかかりました。
ゲームの進め方や選び方をもっと研究しなければと思いました。

最後にじゃんけんゲーム。
想像以上に人が多くてリボンは一人3本しかかけることができませんでした。
でも、みんな白熱してじゃんけん!!
(%王冠%)(%王冠%)そして優勝者はなんと93歳のNさん。
Nさんも大喜びでしたが、Nさんが優勝してくれてよかったと周りの参加者の皆さんがそろって大喜びしてくださいました。(%ハート%)(%ハート%)

途中つたないゲーム運びのところがありましたが、
終わりよければ全て帳消し??
楽しく温かい気持ちで終われて本当にうれしかったです。
参加者の皆さん、本当にありがとうございました。 (報告 天野(%ひよこ%)(%ひよこ%)

認知症予防ケアグループきららでは、皆さまにスリーA脳トレゲームを体験していただくために、ゲームリーダーを派遣しています。
福祉サロンやデイサービス、グループホームなどにも伺います。
お問い合わせは 072-757-3260 (向井)まで