まっくろくろすけでフリースクール交流

今日はフリースクール交流会ということで、神崎郡市川町にある「デモクラティックスクールまっくろくろすけ」さんに、遊びに来ました!
垂水からは、電車と徒歩ではるばる約1時間半の距離。
都会の喧騒を離れた、のどかな田園風景の一角に、見えてきました「まっくろくろすけ」。

 

四方を自然に囲まれた中の大きな一軒家、ふぉーらいふとはまた違った雰囲気です。

代表の黒田さんに挨拶したあと、さっそく、縁側に並んで昼食を食べました。

そして食後、色々と自由に使って良いということで、女子メンバー・スタッフはなんとなく音楽ルームへ集合。
各々、気になった楽器に手を伸ばします。

ピアノからは耳馴染みのある曲や懐かしい曲が聞こえてきました。

思い切り弾いて、叩いてしても、近所迷惑にならないのがスゴいところです。

その後は、広い庭を散策。
キューイフルーツが鈴なりになっているのも珍しい光景です。

庭の真ん中には、大〜きなトランポリン。自然に囲まれ、開放感があります。

その後は、はなれの屋根裏部屋でとんぼ玉作りやさおり織り作りを体験。
とんぼ玉作りは、女子メンバー・スタッフが全員挑戦しました。
初めてやってみた人が多かったのですが、独特の綺麗な色合いのアクセサリーが出来上がっていました。

 
残念ながら、最終工程で割れてしまった人もいましたが、また作ってみる機会があればとも思います。

さおり織りの方も気に入ったメンバーがいて、「楽しい」という声が聞けました。
それが何よりだなと、しみじみ思ってしまいました。

一方男子メンバーは、前々から楽しみにしていた遊戯王の総当たりリーグ戦に参戦!

対戦相手は、強敵ばかり。ですが、星取表をみると互角の感じ。

ふぉーらいふのメンバーも、対戦するたびに作戦面も含めて強くなっているようです。
計7戦を戦ったあとも、フリースクールみなもやまっくろくろすけのメンバーと積極的に交流しているようでした。
こちらも、存分に遊べたようで、帰る頃には満足そうな表情を見ることができました。

ちなみにその頃、男性スタッフYは、みなものメンバーやスタッフさん、そして加古川から自転車をこいできて到着したばかりのふぉーらいふスタッフYNO氏を交えて麻雀で遊んでおりました。

加古川から自転車をこいできて到着!?と思った方。
第二部では、加古川から現地までの片道5時間(往復10時間)を自転車で走破した、根性の塊のようなメンバーとスタッフYNO氏の様子を紹介します。

▲▽▲▽ 第二部 ▲▽▲▽

先のブログでは交流会の様子が紹介されていましたが、
同時進行で、一部メンバーが自転車プログラムに挑戦していました。

朝9:00にJR土山駅に集合したスタッフ1名とメンバー1名。
いよいよ2人で挑戦する自転車プログラム、スタートです。

ちなみに某ルート案内サイトによると、
ひたすらのぼりが続く行程という結果に。
走破にかかる予想時間は3時間となっていますが、
坂道と休憩時間を考慮すると、往路は
5時間くらいかかりそうです。

晴天に恵まれ、自転車は軽快にこぎ進み、一回目の小休止。
ふらっと立ち寄ったスーパーはメンバーのお母さんが働いている
店舗だったことは横に置いといて、ドリンクを購入し、
さらに自転車をこぎ進めます。

小一時間ほどで、加古川に到着。
一級河川の標識を写真に収めてみました。

そしてもう少しこぎ進めたところで、
電車で現地入りするメンバーとスタッフが乗っている電車を
自転車組二人で線路わきから激写&お見送りしてみました。

電車で現地入りするメンバーを見送った後、
さらに自転車で進むこと小一時間、やっとこさ姫路城に到着。

お昼には少し早かったものの、昼食をとり少し長めの休憩をしました。
この後、国道2号線から、播但道へと入ってなんやかんやと
ゴールまで3時間ほどかかるわけですが、のぼり道で必死だったため、
道中の写真は一枚もありません。あしからず(汗)

 さて、やとっこさまっくろくろすけに到着した自転車組。
先に到着した電車組のメンバーがすっかりりらっくすムードで
ほかのスクールのメンバーと交流していました。

周囲の風景もあいまってなかなか個性的な感じです。
サマーウォーズ(アニメ映画)に出てきそうなロケーションですね。

さて、そうこうしているうちに、自転車組は
帰り始める時間に。ちなみに帰りはフリースクールみなもの
スタッフ&メンバーさんといっしょに帰ります。
かれらは大阪から来て、今日は明石で一泊するらしいです。
すごいですね!!

帰りは行きの逆順=下りなので、
かなりハイペースで進むことができました。

帰り途中も、電車組を見送るべく、線路沿いの場所で待機してみました。
が、新快速が早すぎて、こんな感じにしか見えず、
メンバーの姿は認識できませんでした(汗)

その後も自転車をこぎ続け、土山駅に着くころにはすっかり日が暮れ
周囲は真っ暗。たどり着いた土山駅の駅舎ライトアップはなかなかきれいでした。

ゴールの土山でメンバー、みなもの2人と解散。
長距離、長時間の自転車プログラムは無事終了となりました。
みんなおつかれさまでした、体のケアをしっかりしてくださいね!!