学園都市にある、ふぉーらいふの畑へ行ってきました。
まずは、ナス・インゲン・ピーマン・かぶの収穫を手分けして行いました。
ピーマンは熟れて真っ赤になったものもあり、インゲンは鈴なり状態で、全部を収穫しきれないほどでした。
その後は、合流したメンバーと一緒に今日のメインイベント「イモ掘り」をすることに。
まずは、サツマイモのツルを男子メンバーとスタッフが中心になって切っていきます。
ツルは大量で、全部切り除くのはひと仕事という感じです。
で、ツルの下には大量の団子虫やミミズ達が。
キャーという声もありますが、良い土になっている証拠です。
そんな虫達に交ざって、カエル(トノサマガエル?)も一匹出てきました。
冬眠にはまだ早いと思いますが、起こしてしまったかもしれません。
このカエル、多くのメンバーに大人気。
突如現れた天然のゆるキャラに、ひととき癒されました。
ようやくツルを取り除いて、いよいよ、イモ掘りを開始!
畝の両サイドから大きなスコップと小さなスコップでそれぞれ掘っていきます。
場所によって多寡はありましたが、一度見つかると文字通り芋づる式に出てきます。
大きさも親指大ほどのものから、スーパーで売ってそうな大きなものまでいろんなタイプが埋まっていました。
採れたサツマイモは水で洗って土を落としていきます。
すると、近くの畑のおじさんが「芋やいてあげようか?」と声をかけてくれました。
お言葉に甘えて、小さめのものをいくつか焼いてもらい、皆でいただくことに。
力仕事のあとの昼時で、お腹もすいており、嬉しいかぎりです。ありがとうございました。
今日は他にもかぼちゃの収穫もあったり、収穫物が多くなったので、帰りは皆で小分けにして協力して持ち帰りました。来月は、白菜や大根などが収穫できる予定のようで、鍋料理なんかもできそうです。
…今日はなかなか忙しい一日。
ふぉーらいふに帰ってきたあとも少し休憩してから、今度は来週参加する「水環境フェス」に向けて、スライム作りの練習をすることにしました。
小学校の頃に作ったメンバーもいますが、久しぶりに作ってみるとまた楽しいものです。
水の量など調整しながら、最終的には各人程よい具合のスライムを作ることに成功していました。
皆童心に返ってというか、それぞれ独特の触感を楽しんだり、変形させてみたり、笑いの絶えないひと時になりました。
来週も水環境フェスタ本番に向けて練習や準備をする日があると思います。
《水環境フェスタインフォメーション》
神戸市環境局西水環境センターが主催する
『西水環境フェア』に出店します。
会場は平磯芝生ひろばがある「平磯芝生公園」です。