梅雨にも関わらず、このところ晴天が続き畑の水不足を心配していましたが、先週ようやく雨に恵まれて一安心です。なにせ畑に植えた苗の水やりや追肥などの世話は、土日にしかできませんので。

晴天が続いたためテントウムシダマシなどの害虫が発生して茄子の葉を蝕んでいますが、何とか茄子とピーマンの収穫もマズマズ順調です。

畑の端にゆずの木を1本だけ植えています。ゆずの木の花は6月初めから中旬にかけて開花しますが、その後にはご覧の通りたくさんの小さな実を付けます。もちろん全ての実が育つ分けではありません。プロの農家では人工的に間引くのでしょうが、私には選別ができませんので「木」に任せています。

それでも小さな木ですが、毎年12月には200〜300個もの完熟した黄色い実を我が家に提供してくれます。果実は半分に切って外皮ごと絞り、醤油と酢を混ぜて自家製の「ゆずポン酢」が完成します。