先週、柚子を収穫した当初は、果皮の半分に緑色が残っていたのですが、1週間ほど外に放置をしただけで、全体が黄色くなってしまいました。
柚子を収穫した後、果汁を搾る作業がたいへんです。今までは陶器製のレモン搾り器を使っていましたが柚子は種が多く、レモンのようには簡単に搾れません。毎年、これで200〜300個もの柚子を搾るとなると、相当な肩こりに悩まされていました。
そこで今年は搾り器を自作してみました。実際には「搾り器」と言うよりもテコを使った「押しつぶし器」です。材料は自宅にあった木材のハギレと炭酸煎餅の空き缶、それに100円ショップで買った蝶番だけです。しかし、使ってみるとなかなかの上出来で、さほどの力を必要とせず、果皮まで潰せるので香り成分を逃さず果汁を抽出できます。
この「押しつぶし器」の応用編として、ジャガイモやカボチャを潰してコロッケが簡単に作れると家内は喜んでいました。・・・しかし、何時になったら食卓に登場するかは未定です!!