ジャガイモのためし掘り

昨日は前日の天気予報「曇りから雨」に反して好天に恵まれた一日でした。今の梅雨時期には貴重な晴れ間で、しかも日曜日です。早朝から家庭菜園に出かけたのですが、緑に囲まれた畑は特に蒸し暑く感じられます。

この日は畑周辺の草刈と、ジャガイモのためし堀をしました。今年は種芋を植え付けた時期が3月末と4月初旬の2週間に渡り、例年より少し遅くなってしまいました。(写真上は5月中頃の様子で成長が遅れています)

ジャガイモの花も6月初旬に一部の株が開花しただけで、6月中旬以降からは葉や茎が枯れ始め、ちょっと心配したのですが・・・。
ためし堀の結果は心配したほどでは無く、まずまずの出来のようです。次回の晴れた土日がジャガイモ堀日となります。

ジャガイモは僅か100日ほどで収穫でき、4分の1程に切った種芋が10倍以上になって帰ってくる効率の良い野菜です。
収穫時に捨てられた直径1cm程のジャガイモが、休耕畑の中で再び芽吹き、秋には立派なジャガイモに育っていることも多々あります。この場合も花を咲かせることは無いのですが、土中ではイモが立派に成長を続けているのです。