先週7月17日(土)と18日(日)の2日間、KEC山田教室にて竹細工展と竹細工教室を開催しました。CCLでは今春開催のKEC枚方教室に続いて2回目の実施です。
竹細工教室の生徒は小学生の女の子です。
最初はナイフを持つ手つきも危なかったのですが、赤城先生の丁寧な指導によって10分もすれば安心をして見ていられるようになりました。途中、竹トンボの羽は何度か先生に手伝ってもらいながら削っていき、およそ60分で完成です。
出来上がった竹トンボは早速、すぐ隣の公園で飛ばしてみることになりました。
初めは飛ばし方も分からなかったようですが、一旦コツを掴むと軽くマンションの2〜3階の高さにまで舞い上がり良く飛びます。
公園でサッカーをしていた少年からは驚きの眼差しが、近くを通りかかった初老のご夫婦からは
「あら、なつかしい遊びですね・・・」
と郷愁にかられて、暫くは子どもたちが竹トンボを飛ばす様子を見守られていました。
そして別れ際に、
「素敵な活動をなさっていますね・・・」
とお褒めの言葉をいただきました。
御殿山竹遊会の赤城先生は7月1日から6日までの1週間、日本全国の有名工房の一つとして阪神梅田本店8階催場で開催されました「こだわりの和布と夏クラフト」に出展され大好評を得られました。
来る8月1日(日)には、阪急逆瀬川駅前の商業施設アピア3でも「アピア夏まつり」で竹細工展と竹細工教室を開催されます。どうぞご覧になってください。