自然は生命のゆりかご

一昨日も家庭菜園で茄子とピーマン、それにトマトを収穫してきました。先週は台風の通過による雨を期待していたのですが、どうやら期待はずれでした。野菜の収穫量は前週とほぼ同じです。

今回のブログは家庭菜園の途中で発見した、自然に育まれた二つの生命についてです。
最初は畑に散水のため、エンジンポンプに給水をしようと、池の水をバケツで汲み上げ中を見ると、何やら得体の知れない生き物を発見!
体長は4〜5cmで手足があり、オタマジャクシのようですが体はスリムです。それに今は秋なのですから、そんなはずは無いでしょう。

ひょっとしたら山椒魚の赤ちゃん?
特徴的なのは頭の横のエラまたは耳の部分に、人の手のひらのようなものが左右に付いています。ネットの図鑑で調べて見ると「蝦夷山椒魚」の幼生にそっくりですが、ここは宝塚の北部地域ですからそんなハズも無いかな・・・と一人悩んでいます。

もう一つは畑周辺の草刈をしていた時のことです。
背丈50cmほどの笹の中に、何やら鳥の巣のようなものを発見。季節的に巣立ちを終えた鳥の巣の残骸と思い、ちょっと失礼をして中を覗かせてもらいました。

すると中には鳥では無く、ネズミの赤ちゃんのような生き物が5匹。体長は3cmほどですが、2cmほどの尻尾が付いており、まだ毛も生えてなくて目も開いていません。
野ネズミは草を利用してこのような巣を作るのでしょうか?

残念ながら人間行動科学研究会には生物に詳しい人がいないため、上記の生き物が一体何者なのか? 残念ながら不明です。
生物に詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。解像度の高い他の写真もあります。