先週に続いて栗のお話です。
数日前に関西ローカルのテレビニュースで、丹波栗の作柄が報道されていました。それによると今年は小粒で収穫量も少ないそうです。
我が家の栗は収穫できるようになってまだ2〜3年ですので、量はほんの少しです。しかし、いがの中に実が1つだけなので丸型の大粒です。(写真上)
“桃栗3年、柿8年”と言いますが、我が家の栗の木は7年目でやっと実を付けて今年が9年目です。日当たりや土壌など生育環境にもよるのでしょうが、結実に至るまでに随分と時間(年月)を要しました。
今年の春には新たに2本の栗を植えました。接木苗ですので、小さいながらも6月には一丁前にたくさんの花を咲かせましたが、当然ながらまだ結実までには至りません。(写真下)定植したのは日当たりの良い場所なので、今度こそ3〜4年先が楽しみです。