毎週毎週、冬野菜の間引き収穫を続けていますが、採っても採っても減らない不思議な野菜畑です。
間引き収穫することにより、野菜そのものの固体数は確かに減少するのですが、1週間もすると間引きをした付近の株が張って成長するため、一見したところでは減ったようには見えないのです。むしろ、水菜と小松菜などは増えているようにすら感じられます。
11月中旬にしては暖かい気候にも助けられ、当初心配した遅まきでも水菜、小松菜、高菜などは成長が著しいのです。とっても“得”をした気分です。
先週の収穫分からは間引き菜と言っても、スーパーなどで売られている野菜のサイズと同等またはそれ以上です。
2週間前の写真と見比べてください。僅か2週間で野菜は大きく成長します。