春菊は食品スーパーなどでは年間を通して出回っていますが、11月〜3月にかけての冬季が旬だそうです。
そのため涼しい気候を好みますが、それでも冬期はハウスやトンネルによる保温が必要になってきます。
昨年は保温対策を何もしなかったため、半分は霜によって枯れてしまいました。残った半分は２月頃から息を吹き返したのですが、旬であるはずの12月中旬から２月中旬までは収穫ができませんでした。
そこで先週、寒さや霜から野菜を守るために透明マルチシート（ビニールカバー）を施工しました。マルチシートを施工したのは春菊と高菜だけです。水菜、小松菜、カブラは多少の雪が降っても平気なのが不思議です。
