大阪城や中山寺(宝塚)の梅林は見ごろを迎えているようですが、我が家の梅(種類は「南高梅」)はご覧の通りです。
3月6日現在、ツボミが丸く大きく膨らみ、ピンクに色付いて来ました。あと、もう少しで開花です。このブログを書いた時点では、既に一部が開花し始めたかも知れません。
場所は宝塚市の北部・西谷地区ですので、市街地と比べるとやはり気温が低く、植物の生育状況は1週間から1月近くも遅れます。3月の中旬を過ぎる頃になると、西谷や隣接する猪名川・三田にも多くの人が山菜取りにやって来ます。
私が家庭菜園を営む周辺だけでも、自生する主な山菜は蕗(ふき)、土筆(つくし)、蓬(ヨモギ)、ぜんまい、蕨(わらび)、みつば、たらの芽などがあります。グルメな自生山菜ファンの方は、このブログを採取時期の参考にしてください。
ただし、里山の自生植物は土壌や日当たりなど、自生環境によって生育にずいぶんと差がありますのでご注意を。