写真は畑の周辺に自生する「どくだみ」です。
「どくだみ」は草が茂った場所なら、住宅地や道端でも見かける植物(薬草)です。
この「どくだみ」を摘み取って水洗いし、吊るして天日干乾燥をさせると「どくだみ茶」になります。
「どくだみ」は利尿作用や動脈硬化の予防に効果があるそうです。
今日の朝日新聞(生活面)には「どくだみ化粧水」の製法が紹介されていました。
それによると乾燥させた「どくだみ」を焼酎に40日間漬け込んで暗い場所に保管。その後「どくだみ」を取り除き、成分が抽出された茶色い液に市販のグリセリンを加えると完成だそうです。
製法は他にも、摘み取って水洗いした生の「どくだみ」を焼酎に1年間漬け込むやり方もあるようです。