畑周辺の石垣に自生しているユキノシタです。

いまが開花期で、小さく可憐な花をいっぱいに咲かせています。

花が特徴的で5つの花弁からなっており、上側の3枚は小さくて桃色に紅色の斑点があり、下側の2枚は大きくな白色の花弁となっています。

開花期の葉を乾燥させたものは虎耳草(こじそう)という生薬で、利尿、消炎効果があるそうです。葉のしぼり汁は湿疹やかぶれ、それに子供の引きつけの特効薬とされるそうです。