栗の花が満開です。
長く家庭菜園をやっていますが、栗の花には雄花と雌花があることを初めて知りました。
一般的に「栗の花」と言われる白く長いのは雄花です。雌花の数は雄花に対して圧倒的に少なく、小さくて目立ちません。所々の雄花の付け根にチョコンと付いています。
「桃栗3年、柿8年、梅は酸い酸い13年、柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年」と言いますが、我家に植えた栗は3年では実を付けません。
苗木を定植したその年に雄花は付けますが、栗の実を付けるまでには6年以上を要しています。
反対に柚子は苗木を購入した時点で実が3個も付いていました。定植後も毎年たくさんの実を付けています。