先日ブログしたのは栗の花と言っても「雄花」だったのですが、この花がそのまま“イガグリ”に成長して「栗」になるものと思われていた方もいらっしゃったようです。

実は私も何年か前まではそう思っていた一人だったのですが、観察を続けて花の数の割合に対し、余りにも結果(実)が少ないことから調べて知ったのです。

上の写真が栗の雌花です。

下の写真は栗が豊作だった昨年の6月30日に撮影した、雌花がたくさん付いた枝です。

この小さな枝の3か所(○印)に雌花が付いています。