栽培中の錦糸瓜ですが現在、大小合わせて十数個できています。
カボチャと競い合ってつるを伸ばしていますので、まだもう少し実は増えるでしょう。
錦糸瓜は別名ソウメンカボチャ(素麺南瓜)、ソウメンウリ(素麺瓜)、イトナンキン(糸南瓜)等とも呼ばれています。
錦糸瓜は「ソウメン」や「糸」と呼ばれる通り、ヘタと先を切り落とし輪切りにして茹でると、果肉がほぐれて素麺状になる不思議なカボチャの一種です。
上手に茹でた錦糸瓜の食感はサクサクして、刺身にあしらわれている千切り大根にそっくりです。
錦糸瓜は無味・低カロリーのカボチャで、食感を楽しむ野菜なので、茹で過ぎた錦糸瓜だけは不味くていただけません。