写真は8月から9月に収穫したカボチャを醤油、酒、砂糖、みりんで煮込んだカボチャの代表的な料理「かぼちゃの煮物」です。
ところが、このカボチャを調理するために、包丁を入れて解体するのが実は大変だったのです。
カボチャの外皮がプラスチックの様に固く包丁が入らないのです。それで金槌を持ってきて包丁の背をトントンとかなりの力で叩いてやっと半分に解体。
嘘みたいですが本当の話です。さらに小さく切る時にも金槌が手放せないのです。
「かぼちゃの煮物」は黄色い果肉部分は美味しくいただけますが、緑色の外皮(厚みは白く見える部分で約2㎜)は全く歯が立ちません。まるで“プラスチック”です。
長くカボチャを栽培し、冬至頃まで保存していますが、こんなこと(外皮の硬化現象)は初めてです。
なんで???不思議です。