山村では若者の都会への流出により高齢化が進み、田畑の休耕地や荒廃した土地をしばしば見かけます。
しかし、反対に都会の若者の中には、里山の自然や農業体験に興味を抱く人もいます。
昨年末に続いて、そんな若者が私の家庭菜園に助っ人で駆けつけてくれました。
今後は毎月、第一月曜日を活動日にしようと皆さん意欲満々です。
そこで助っ人を「里山青少年協力隊」と名付けました。名付け親は千里山・紙芝居文化センターの田中さんで、同時に隊長・会長に就任。(写真下)
若者をサポートするのはNPO法人フルハウスの田崎さんで副隊長です。
作業中に短時間ですが雨や霙(みぞれ)が降ってきましたが、さすが若者!そんなこと関係なしに黙々と作業をしてくれました。
今年の畑は、大きな“実り”が期待できそうです。