山椒が芽吹きました。

山椒には雄株と雌株があり、雄株には花が付きますが実は成りません。

山椒の実が成るのは雌株ですが、雌株の雌蕊と雄株の花(開花前の雄蕊)の形状は一見しただけでは区別がつかないほど良く似ています。

山椒の若葉は食材の「木の芽」として様々な料理に添えられますが、これから間もなく開花する雄株の「花山椒」も我が家では佃煮として利用します。

蕗(フキ/写真下)、三つ葉、竹の子や山椒など自生する山菜の収穫からナス、キュウリ、カボチャなど夏野菜のための畑作りと、家庭菜園には忙しい時期が始まりました。