いつも畑の上空を旋回している鳶(トンビともいう)です。カメラを手にしていた家内が、畑の横に立つ電柱にとまったところを撮影しました。
この鳶はすぐ近くの大きなモミの木の上に巣を作っているようです。
畑仕事をしていると日に何度か「ピーピー」「カァーカァー」と鳴き声が響き渡り、上空を見上げると鳶とカラスがバトルを繰り広げています。鳶はカラスより一回りも大きな体ですが、低空ではカラスに追われて必死に逃げ回っています。
しかし、一旦上昇気流に乗って鳶が上空に舞い上がると形勢は逆転し、カラスは鳶の急降下攻撃を恐れて林の中に逃げ込みます。鳶の鋭い足爪で“鷲づかみ”をされたら、さすがのカラスもひとたまりもないのでしょう・・・