新春13日の早朝、市内の4校(単独給食校)に地域野菜(金時にんじん)を納入しました。国の「食育基本計画」では、毎月19日を地場産作物の提供や郷土料理などの献立を推進する日としています。今回は正月明けの給食スタートに際し、「しらたま雑煮」の給食献立が立てられ、地域で育てた「金時にんじん」を納入したものです。平成16年度の全国状況では地産地消率が21%ですが、国は平成22年度には30%に向上させる計画をもっており、豊中でも農家の協力を得て取り組みが進められています。
一段と冷え込んだ早朝ですが、子ども達の喜ぶ顔を思い描きながら納入しました。
(%ニコ男%)納入したとよっぴー協力農家からひと言(%ニコ男%)
給食センターへの納入品目が9品目(お米も含む)でしたが、今回の金時にんじんの納入により1品目増えて、10品目になりました。ささやかながら、都市豊中での納入。地場産野菜の特色がひとつ増えたと思います。
こんなタコ足人参もできました。センターは曲がった人参でもよいとのことでしたが、今回は数量が足りたため、自家消費しました。