「バケツ稲」で金賞。てらうち幼稚園保護者の挑戦が実る!

(%王冠%)市立てらうち幼稚園の保護者が、昨年「バケツ稲づくり」に挑戦されました。
その際、当法人が「土」や「とよっぴー」を提供し、法人メンバーである協力農家・岸田さんがアドバイスを行い、保護者が一生懸命に取り組んだ結果、このほど全国農業協同組合中央会主催の第20回「バケツ稲づくりコンテスト」の金賞(%王冠%)を受賞されました。

 取り組んだ皆さんは最初手探りの状態でしたが、熱意と勉強、そして育てたいという強い努力があって立派な稲を育てられ、今回の受賞につながったものと言えます。

取り組まれた保護者の代表である池西小百合さんは
「ふと目にしたコンテスト記事がきっかけで始めることになりました。園の職員の皆さんや保護者のご協力、そして岸田さんのご指導のもとで立派な稲が育った時は、非常にうれしく感激しました。いろいろな人の思いが一つになって育てた稲だからこそ、金賞という大きな賞が受賞できたと思います。本当にありがとうございました」
と喜びを語られています。

アドバイスした岸田さんは
「皆さんが日々の管理に努力され、一株に対し100の稲穂が実るほど立派なものに成長しました。とくに、日当たりがよく、風通しのいい場所にバケツを設置した判断の結果でしょう」と感想を述べ、
「本当によかった」ですと言われています。

 コンテストに応募されたことは知りませんでしたが、少しでも協力できたことは当法人にとっても喜びであり、皆さんにお礼を申し上げておきます。