3月10日、小学校給食の食べ残しのコッペパン281kgが堆肥化施設に搬入されました。
これは、パンの堆肥化が現システムでうまくいくかどうかを実験するためで、前回2月18日に続いて2回目となります。
前回はローダ内で残パンに水を混ぜ、攪拌して、第1次熟成槽に投入しました。
今回は乾燥させたまま微粉化して投入する予定で、現在、乾燥させています。
17日には粉砕作業をする予定で、給食の残パンを焼却しないで堆肥化できるよう、施設職員の努力が続きます。
当法人も一緒に実験に参加しており、最終的結論は3か月先となります。
成果に注目しています。