第2回目の給食「残パンの堆肥化実験」を実施

(%紫点%)3月17日、小学校給食の食べ残しのコッペパンを、焼却せずに堆肥化する実験の2回目作業を実施しました。
(%紫点%)この日は、乾燥させていたパンを取り出し、メンバーで細かく砕く作業を行ったもので、粉砕する適当な機械がないことから、砕くのに適当な機材を便宜的に活用した手作業となりました。
(%紫点%)従来の実験では、パンの発酵を促進させるため、水と混合攪拌させて第1次熟成槽に投入してきましたが、今回は水分過多を解消するため、砕いて投入すればどうなるかを検証する方法を採用したものです。
(%紫点%)残パンは残念ながら大量に排出されており、燃やすのでなく堆肥化できないかを模索中で、しばらく実験が続きます

<作業の様子>
 ①ビニールシート上に乾燥パンを並べたところ

②籠の隙間を利用して、パンをこすって細かくしているところ
 

③細かくなった粉をローダに移したところ

④第1次熟成槽に投入して、混合したところ