堆肥化事業の「推進連絡会議」が開かれました

(%エンピツ%)18日、堆肥化事業に関係する市の部局(環境政策室・公園みどり推進課、減量推進課、教育委員会「給食関係」)とNPO花と緑の関係者(4人)による堆肥化推進連絡会議が開催されました。

 この会議は、市堆肥化事業を市民と協働で進める観点から、意思疎通を図るとともに、事業の円滑な推進のため定期的に開催しているものです。

 今回は、平成20年度下半期の事業やNPOの諸活動について関係者による報告と総括を行い、新年度の事業計画・中心的な課題などの協議が行われました。

 特徴的なこととしては、この間、展開をしてきた堆肥化事業の全体的な総括と今後の課題や展望をお互いが確認し、引き続き事業を継続的に進めるための諸方策を整理していくことが合意されたことです。

 また、ブログでも掲載していますが、残パンの実験の中間報告と引き続き最適なシステムの探求のため実験を進めていくことも確認されました。

 (感想:協働といってもなかなか難しいのが実感です。つかず離れず緊張感をもちながら対等の立場で関係性を持続して、相乗効果を高めるための模索の連続が現状です (%エンピツ%))